詳細プロフィール
モダン、模弾、喪弾。
全ては白と黒である。
喪にふくす、感情の死という物はあるのだろうか?
約170cmの細い男と言ったところか、
そんなヒトガタがどちらともつかない声で話す。
「やあ、そこの君、モダンって何だと思う?」
貴方は答えようとする。
だが、答えられなかったという事にして欲しい。なぜなら。
「ま、聞いてないよ、それよりも僕の事を聞いておくれよ」
と遮ったからだ。
【モダン】
現代的、近代的、という意味を表す形容詞。
「つまり僕がやりたいのは今風って事だね」
【算段銃】
ただのマスケット銃。散弾銃では無い。
「そういう"サンダン"って事だよ」
【模倣弾】
真似事の弾。後悔を火薬として遠くへ跳ぶ。
大概は自分に当たるか外れるか。だが…
「相手に当たらない弾なんて悲しいだろう?」
【後悔】
銃士を形作るもの。経年劣化して積もった念。
「後悔なんて消えるわけないよ、永遠にね」
「『僕』が語れることなんてこれだけだ、
ま、真似事なんだから気にしないでよ
ずっとやりたかったんだって、
所謂『⬛︎弾の射手』とか、
『月の満ち欠け』みたいなかっこいい戦士をね」
いくらか話したからだろう、
勝手に満足して何処かへと歩いていった。
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